概要:
無効化されたiPhoneのバイパス方法が知りたい?この記事のガイドでは、無効化されたiPhoneのバイパス方法をいくつか紹介します。EaseUS MobiUnlock、AppleのiPhoneを探す機能、iTunesを活用可能です。
iPhoneやiPadがなんらかの原因で無効化されてしまった?セキュリティのためにパスワードを変えたばっかりで忘れてしまった?端末が損傷して反応しなくなってしまった?いずれの理由でも無効化されたしまったiPhone 6/7/8/X/XRを修復するための対処をしなければなりません。このガイドでは、無効化されたiPhoneをバイパスするいくつかの方法を紹介します。
今回紹介する解決法の中で、EaseUS MobiUnlockを使う方法が最も簡単に無効されたiPhoneのロックを解除することができます。この専門的なツールを使って、パスワードを忘れてしまった・無効化された・画面が点かないiPhoneやiPadをバイパス可能です。さらに、以下のような特徴があります。
早速EaseUS MobiUnlockをダウンロードして、無効化したiPhoneを再起動させましょう。
ステップ1.EaseUS MobiUnlockを起動し、iPhoneをコンピュータに接続、「スタート」をクリックする。
ステップ2.接続された「端末のモデル」を確認し、「ファームウェアをダウンロード」をクリックし、端末の最新のファームウェアをダウンロードする。ファームウェアがダウンロードされたら、パッケージを選択する。
ステップ3.選択したファームウェアがダウンロードされたら、「フォームウェアを認証」をクリックして、プロセスを完了する。
ステップ4.認証が完了したら、「ロック解除」ボタンをクリックする。続いて開くウィンドウで、表示された情報を入力し、再度「ロック解除」ボタンをクリックして、iPhoneのパスワードを消去する。
ステップ5.処理が完了するのを待つ。iPhone端末がリセットされ、パスワードも消去される。
iTunesを使用する解決法は、Apple から提供されている公式のiPhoneロック解除方法です。この方法を試すときに注意すべきなのが、端末上の全ての情報が消去されて、工場出荷状態にリセットされてしまう点です。バックアップしていない場合は、この作業を行う前に端末バックアップを忘れずにとっておくようにしてください。バックアップが完了して、データ損失の心配がなければiPhoneやiPadのロックを解除する有効的な方法ですので、ためしてみましょう。
1.コンピュータで最新版のiTunes起動する
2.USBケーブルを使って、iOS端末をコンピュータと接続する。
3.iTunesが端末を認識するのを待つ。
4.iPhone端末のアイコンをタップする。
5.「概要」をクリック
6.右の画面で「iPhoneを復元」をクリックする
7.また、オプションとして最新のバックアップから復元することも可能。以上の操作で、パスワードなしでiPhoneに再アクセスできる。
この方法を使用するには、端末上で「iPhoneを探す」機能がオンである必要があります。解決法2と同様に、この方法でも端末上の全ての情報が消去され、端末が設定前のもともとの状態に戻ります。データを失いたくない場合は、事前に端末をバックアップしておきましょう。ちなみに、この方法はウェブブラウザで操作を行うので、USBケーブル等を使って端末を接続する必要がなく、遠隔でデータを消去することが可能なので、盗難に遭った場合や紛失してしまった時にも便利な方法です。
1.コンピュータでicloud.com (https://www.icloud.com/)を開く。
2.Apple IDとパスワードを入力してサインインする。
4.「iPhoneを探す」欄をタップ
5.地図画面が表示される
6.「すべてのデバイス」をタップ
8.リセットしたいiPhone端末を選択する
9.「iPhoneを消去」を選択して、パスワードを含むすべてのデータを消去する。
iPhoneを消去後、端末は工場出荷状態に初期化されるので、新しく設定し直す。
この記事では、パスワードをバイパスできる可能性のある解決方法を紹介しました。好きな方法を選んで試してみてください。長時間かけたくない方には、解決法1のEaseUS MobiUnlockを使用した方法を、まず試してみることをおすすめします。他の方法よりも成功率が高く、確実にトラブルを解決できる上、操作も簡単です。操作手順は上記の項目を御覧ください。