[2023更新] 解決法５選｜パスワードなしでロック解除できないiPhoneにアクセスーEaseUS

“こんにちは。iPhoneをiTunesに接続するとiPhoneが無効であると表示されました。しかし、どうやってiPhoneのロックを解除したらいいのかわかりません。どなたかご存じありませんか？”－Appleコミュニティ上の質問より

上記と似たトラブルを抱えている方向けに書いたこの記事を読み進めて、パスワードを忘れてしまった場合のiPhoneロック解除方法を習得しましょう。今回は５種類のロック解除方法を紹介します。Appleのツール―iCloud、iTunes、Siri、リカバリーモードを使用する方法と、１つの専門的なiOSロック解除ソフトを使用する方法まとめました。

また今回紹介する方法は、iPadで同様のトラブルが起きた際にも適用できます。

iPhoneロック解除ツールでロック解除

この方法を最初に紹介するのは、この方法が他の方法にはない利点を多くもっているからです。この方法の一番の利点は、操作がシンプルで簡単な点です。専門的な知識やスキルは必要ありません。iPhoneのロック解除に必要な手順は、主に５ステップで、素早くロック解除完了できます。パスワードを含むすべてのアイテムを高速で消去し、簡単にロック解除可能です。

まずは、この専門的なiPhoneロック解除ツール―EaseUS MobiUnlockをダウンロードします。数百万のユーザーに高く評価されているこのツールさえあれば、誰でも問題なく、iPhone、iPad、iPodのロック解除を行えます。

以下から、EaseUS MobiUnlockをダウンロードできます。また操作手順を参考に、iPhoneのロックを解除してみましょう。

（EaseUS MobiUnlockの操作手順）

ステップ1.EaseUS MobiUnlockを起動し、iPhoneをコンピュータに接続、「スタート」をクリックする。

ステップ2.接続された「端末のモデル」を確認し、「ファームウェアをダウンロード」をクリックし、端末の最新のファームウェアをダウンロードする。ファームウェアがダウンロードされたら、パッケージを選択する。

ステップ3.選択したファームウェアがダウンロードされたら、「フォームウェアを認証」をクリックして、プロセスを完了する。

ステップ4.認証が完了したら、「ロック解除」ボタンをクリックする。続いて開くウィンドウで、表示された情報を入力し、再度「ロック解除」ボタンをクリックして、iPhoneのパスワードを消去する。

ステップ5.処理が完了するのを待つ。iPhone端末がリセットされ、パスワードも消去される。

Siriでロック解除

この方法は、最も直接的な方法でiPhoneのロックを解除します。このロック解除法では、Apple IDやコンピュータを使用する必要はありません。さらに、iPhoneデータを消去することもありません。

しかし、この方法を使用できるユーザーには制限があり、iOS 8.0~10.1搭載の端末のロック解除をしたい場合にのみ有効です。その他のiOSバージョンでは機能しません。Siriを使ったロック解除法は少し複雑ですが、以下で解説していきますので、手順に沿って試してみてください。

（操作手順）

1.ホームボタンを長押しして、Siriを起動する。

2.“Hey Siri　今何時？”と尋ねると、Siriが現地時間を表示する。

3.時計のアイコンをクリックする。

4.「世界時計」を選択する。

5.右上の＋アイコンをタップする。

6.表示される検索バーで、適当な文字を入力し、「全選択」する。

7.表示される文字に対する操作オプションの中から「共有」を選択する。

8.メッセージアプリを選択する。

9.新しいウィンドウで「宛先」欄に適当な文字を入力して、キーボードで「改行」する。

10.しばらく待って、ホームボタンを押せば、画面ロックが解除され、ホーム画面に移る。

「iPhoneを探す」機能でロック解除

AppleのiPhoneを探す機能を使って、パスワードなしでiPhoneのロックを解除することもできます。この方法でロック解除するメリットとしては、iPhoneが手元になくても遠隔でロック解除操作を行える点です。また、この方法ではApple IDとパスワードを覚えている必要があります。Apple IDとパスワードも紛失してしまっている場合には、この方法は機能しません。

（操作手順）

1.ウェブブラウザで、icloud.comを（https://www.icloud.com/）開く。

2.Apple IDとパスワードを使ってサインインする。

3.「iPhoneを探す」欄を開き、「すべてのデバイス」をクリックし、Apple IDとリンクしているすべての端末を表示する。

4.ロック解除したいiOS端末を選択する。

5.端末に対する操作オプションの中から「iPhoneを消去」を選択。

6.ポップアップするウィンドウで、もう一度「消去」をクリックし、iPhoneをリセットする。

iTunesでロック解除

iTunesとiPhoneを最近同期した方は、iTunesを使ってパスワードなしでもiPhoneのロックを解除することが可能です。以下の手順に従って、iTunesを活用して、端末ロックを解除してみましょう。

（操作手順）

1.コンピュータに最新版のiTunesをインストールする。

2.USBケーブルを使って、iPhoneとiTunesを接続する。

3.iTunesがiPhoneを認識するのを待ち、「概要」をクリックする。

4.右側スクリーンに表示されるバックアップ欄の「バックアップから復元」を選択する。

 

ポップアップするウィンドウで、「キャンセル」か「復元」をするか尋ねるので、「復元」を選択する。

 

するとiPhoneはリセットされ、新しい端末としてセットアップできる。

リカバリーモードでロック解除

上記の対処法がどれも上手くいかない場合は、iPhoneをリカバリーモードにしてiPhoneのロックを簡単にバイパスする方法を試せます。このロック解除プロセスを始める前に、コンピュータに最新版のiTunesをインストールしておく必要があります。

（操作手順）

1.パソコンに最新版のiTunesをインストールする。

2.USBケーブルでiPhoneとパソコンを接続する。(iTunesが自動で開いたら、閉じておく。)

3.iPhoneでホームボタンを、画面にiTunesアイコンが表示されるまで長押しする。（この手順はiPhoneモデルによって異なります。）

• Face ID搭載のiPhone：

「音量を上げるボタン」を押してすぐ離し、「音量を上げるボタン」も押してすぐ離す。「トップボタン」を端末がリカバリーモードになるまで長押しする。

• ホームボタン搭載のiPhone：

「ホームボタン」と「トップボタン（サイドボタン）」を同時に長押しし、リカバリーモードになるまでボタンを押し続ける。

4.パソコンでiTunesを起動する。すると、iTunesが端末を認識し、復元、アップデート、キャンセルの操作オプションを表示するので、「復元」をクリックする。

5.復元プロセスが終わったら、端末を新しくセットアップできる。

まとめ

今回は、ロックされたiPhoneをパスワードなしで解除する方法を紹介しました。まとめると、EaseUS MobiUnlockを使用する方法が最も簡単な方法です。また、Siriを使用すれば、データ損失なしでiPhoneのロック解除を行えます。リカバリーモードにするのも有効ですが、iPhone上のすべてのデータを消去するので、注意が必要です。もし、端末のiPhoneを探す機能がオンであれば、簡単に遠隔でロック解除することも可能です。適切な方法を選んで、パスワードなしでiPhoneのロックを解除してみてください。

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