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無効化したiPhone/iPad/iPod touchをバイパスする方法

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モンディー | カテゴリ: iPhoneロック解除 | 2023年06月01日に更新

概要:

間違ったパスコードを6回以上入力すると、お使いのiPhoneは使用できなくなります。でも、この問題が発生したとしても、心配する必要はありません。この記事では、iPhoneが使用できなくなったときの対処法についてご紹介します。

 

iPhoneでパスコードの入力を間違えすぎると、デバイスは自動的にロックされ、「iPhoneは使用できません」というメッセージが表示されます。このメッセージは、5分後にやり直すように求めるとか、iTunesに接続するように求めるとか、さまざまな形で表示されることもあります。 
iPhoneが無効化された原因と、メッセージの具体的な内容は何であれ、下記で紹介する方法に従えば、その使用できないiPhoneはたやすくロック解除されます。これらの方法は、iPhoneパスコードを忘れた場合の修復にも役立ちます。
注意:このガイドは、iPhone、iPad、iPod touchのすべてのモデルに適用されます。 

iTunesなしで無効化されたiPhoneをバイパスする

iTunesを使わずに無効化されたiPhoneをバイパスするには、利用可能な代替案が2つあります。

方法1.EaseUS MobiUnlockを使う

無効になったiPhoneを回復するには、EaseUS MobiUnlockなどのiPhoneロック解除ソフトウェアを使用したほうがいいです。デバイスのロックを解除するのに役立つ豊富多彩で優れた機能を備えている大人気ツールです。
 EaseUS MobiUnlockの主な機能:

iTunesを使用せずに無効なiPhoneをバイパスする:

ステップ1.EaseUS MobiUnlockを起動し、iPhoneをコンピュータに接続、「スタート」をクリックする。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ1

ステップ2.接続された「端末のモデル」を確認し、「ファームウェアをダウンロード」をクリックし、端末の最新のファームウェアをダウンロードする。ファームウェアがダウンロードされたら、パッケージを選択する。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ2

ステップ3.選択したファームウェアがダウンロードされたら、「フォームウェアを認証」をクリックして、プロセスを完了する。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ3

ステップ4.認証が完了したら、「ロック解除」ボタンをクリックする。続いて開くウィンドウで、表示された情報を入力し、再度「ロック解除」ボタンをクリックして、iPhoneのパスワードを消去する。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ4

ステップ5.処理が完了するのを待つ。iPhone端末がリセットされ、パスワードも消去される。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ5

方法2.「iPhoneを探す」機能を使う

サード パーティのソフトウェアが気に入らない場合は、「iPhoneを探す」機能を使ってみてはどうでしょうか。この機能により、iPhoneを遠隔で消去して工場出荷時の設定にリセットすることができます。作業を始める前に、「iPhoneを探す」機能がこの無効なiPhoneでオンになっていることを確認してください。 
ステップ1.コンピュータでブラウザを開き、icloud.comに移動します。
ステップ2.Apple IDとパスワードを使用してiCloudアカウントにサインインします。
ステップ3.画面上部のすべてのデバイスをクリックします。
ステップ4.無効化されたデバイスを選択します。
ステップ5.iPhoneの消去をクリックして、操作を確認します。

iPhoneを探す」機能で使用できないiPhoneを使用可能にする

iTunesで無効化したiPhoneを解除する

2つ目のソリューションは、iTunesバックアップからiPhoneを復元することです。これにより、ほとんどの問題が解決されますが、既存のデータもすべて消去されます。これで問題が解決しない場合は、iPhoneをリカバリ モードにしてみてください。これで、iPhoneがデフォルトの設定に復元されるだけでなく、OSとファームウェアも最新バージョンにアップデートされます。 
リカバリ モードも機能しない場合、またはiPhoneがリカバリ モードでスタックした場合は、DFUモードを試すことをお勧めします。DFUモードとは、ファームウェアを変更および選択できる、リカバリ モードより対応広範がもっと広くて強力なものです。
ここでは主に、iPhoneをDFUモードにして無効化を解除する方法を説明します。 
ステップ1.iPhoneをコンピュータに接続し、iTunesを起動します。次に、iPhoneの電源がオフになっていることを確認します。そうでない場合は、次の手順に従って電源を切ります。

  • iPhone 8およびFace ID搭載iPhoneの場合:音量を上げるボタンを押してすぐ放す > 音量を下げるボタンを押してすぐ放す > 電源オフ スライダが表示されるまでサイド ボタンを押し続ける > スライダをドラッグしてデバイスの電源を切ります。
  • iPhone 7以前の場合:電源オフ スライダが表示されるまでサイド ボタンを3秒間押し続け、スライダをドラッグしてデバイスの電源をオフにします。

iPhoneの電源を切る

ステップ2.使用しているiPhoneのモデルに応じて、適切な操作を行います。 

  • Face ID搭載のiPhoneでは、サイド ボタン(iPhone 8、iPhone 6以前の電源ボタン)を3秒間押し続けます。 
  • 音量を下げるボタン(iPhone 7以降のホーム ボタン)を押しながら、サイド ボタンを押し続けます。
  • 両方のボタンを10秒間押し続けます(長押ししないでください。長押しすると、リカバリ モードに入ります。その場合、最初からやり直しなければなりません)。
  • サイド ボタン(iPhone 8、iPhone 6以前の電源ボタン)のみを放し、音量を下げるボタン(iPhone 7以降のホーム ボタン)をさらに5秒間押し続けます(iTunesに接続という画面表示があった場合、長押しの時間が長すぎた状況なので、もう一度やり直す必要があります)。
  • デバイスの画面が真っ暗になったら、デバイスがDFUモードに正常に入りました。 
  • その後、iTunesを起動して復元プロセスを完了します。 

iPhoneをDFUモードにする

ヒント:iPhoneが無効化されないようにする

ご覧のとおり、無効化されたiPhoneを解除するのはそれほど簡単なことではありません。そのため、iPhoneが無効化されないようにするためのヒントをいくつか紹介します。

  • 覚えやすいパスコードを設定します。
  • パスコードの代わりにTouch IDまたはFace IDを使います。
  • iPhoneの「タップしてスリープ解除」および「手前に傾けてスリープ解除」機能を無効にすることで、間違ったパスコードを入力するのを防ぎます。「タップしてスリープ解除」機能を無効にするには、設定 > アクセシビリティ > タッチ > タップしてスリープ解除の順に移動します。「手前に傾けてスリープ解除」機能を無効にするには、設定 > 画面表示と明るさ > 手前に傾けてスリープ解除の順に移動します。

まとめ

上記で紹介したソリューションが、お使いのiPhoneの無効化を解除するのに役立てば幸いです。どれもお役に立たない場合は、無効になったデバイスをお近くのApple Storeに持ってきて、Appleの技術者に助けを求めることをお勧めします。さらに、iPhoneが無効化されないようにするためのヒントもいくつか提供しました。

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