概要:
使用しているiPhoneが無効化されて、解除できない?本記事の3つの解決方法を参考にして、同様の問題を解決することができます。iTunesあり・なしで無効化されたiPhoneを解除します。
パスワードを誤入力し続けると、iPhoneが無効化されてしまいます。通常、6度間違ったパスワードを入力すると、「iPhoneは使用できません」と表示され、一定時間後にもう一度入力できるようになります。この表示は、何回パスワードを誤入力するかによって異なります。
「iPhoneは使用できません iTunesに接続」というメッセージが表示された場合、iPhoneは完全にロックされてしまったので、iPhoneをリセットしなければなりません。端末をリセットすると、パスワードを含むデータや設定が全て消去されます。
そのため、無効化されたiPhoneのロックを解除したい場合、端末のパスワードを消去してロック解除すると同時に、端末内のデータも全て消去することになります。では、無効化されtiPhoneをリセットするにはどうしたらいいでしょうか。リセットするには、主流な3つの方法があります。
使用できなくなったiPhoneを元に戻す公式の方法が、iTunesを使用して端末を復元する方法で、、ソフトをダウンロードすすることで、iPhoneパスワードを消去可能です。コンピュータを準備して、以下の手順を参考にiPhoneパスワードを消去してみまよう。
1.iPhoneの電源を切り、コンピュータにはまだ接続しないでおく。
2.iPhoneをリカバリーモードにする:サイドボタン(iPhone 8/8 Plus以降)/音量を下げるボタン(iPhone 7/7 Plus)/ホームボタン(iPhone 6s以前)を長押ししながら、USBケーブルでiPhoneをコンピュータに接続する。リカバリーモードの画面になるまで、ボタンを押し続ける。
3.表示されるiTunes画面で「復元」を選択すると、端末にソフトがダウンロードされる。その後、画面のガイドに従ってiPhoneパスワードを消去する。
4.iPhoneを再設定する。
5.以前バックアップをとったことがある場合は、AppとデータのiTunesやiCloudバックアップから復元することも可能です。
iTunesを使用した解決法は、標準のロックiPhone消去方法ですが、iTunesを使わずにトラブルを解決する方法もあります。使用できなくなったiPhoneをiTunesなしでロック解除するには、信頼できるiPhoneのロック解除ツール―EaseUS MobiUnlockを使用可能です。
EaseUS MobiUnlockは数クリックのシンプルな操作のみでロック画面パスワードを消去することができ、端末をリカバリーモードにしたり、iTunesを起動したりする必要もありません。
iTunesなしで使用できなくなったiPhoneのロック解除をするには、下記のダウンロードボタンから専門のツールを無料で取得する必要があります。
ステップ1.EaseUS MobiUnlockを起動し、iPhoneをコンピュータに接続、「スタート」をクリックする。
ステップ2.接続された「端末のモデル」を確認し、「ファームウェアをダウンロード」をクリックし、端末の最新のファームウェアをダウンロードする。ファームウェアがダウンロードされたら、パッケージを選択する。
ステップ3.選択したファームウェアがダウンロードされたら、「フォームウェアを認証」をクリックして、プロセスを完了する。
ステップ4.認証が完了したら、「ロック解除」ボタンをクリックする。続いて開くウィンドウで、表示された情報を入力し、再度「ロック解除」ボタンをクリックして、iPhoneのパスワードを消去する。
ステップ5.処理が完了するのを待つ。iPhone端末がリセットされ、パスワードも消去される。
上記の2種類の方法では、コンピュータを用意する必要がありました。使用できなくなったiPhoneをコンピュータなしで修復したい場合は、この方法3が最適です。この方法を実行したい場合、使用できなくなったiPhoneでiPhoneを探す機能がオンである必要があります。
「iPhoneを探す」機能が有効である場合は、以下の手順に従ってiPhoneを消去して、画面ロックパスワードも消去することが可能です。
1.iCloud.comを開き、Apple IDとパスワードを入力する、または、ロックされた端末と同様のApple IDを使用している別のiOS端末でiPhoneを探すアプリを起動する。
2.端末を選択し、消去する。
3.iCloud.comのサイトを使用した場合、「iPhoneを探す」欄>「すべてのデバイス」から消去したい端末を選択>「iPhoneを消去」する。
4.iPhoneを探すアプリを使用している場合は、「デバイス」タブからロックされた端末を消去し、画面をスクロール>「このデバイスを消去」する。
5.使用できなくなったiPhoneが消去されたら、端末上のすべての情報が消去されるので、端末を起動して、再度使用可能です。
今回紹介したiPhoneロック解除のためのすべての方法で、画面ロックパスワードは消去されますが、これらの方法では、Apple IDとパスワードは消去されません。そのため、アクティベーションロックが必要な機能を使いたい場合、元々のiPhoneのApple IDアカウントが必要です。
Appleは端末データを保護するために、パスワードを誤入力できる回数を制限しています。そのため、iPhoneのパスワードを忘れてしまった場合、パスワード入力を試す回数に気を付ける必要があります。もし、既に「iPhoneは使用できません iTunesに接続」というエラーメッセージが表示されている場合は、上記の対処法のような、端末を消去する方法でのみ解決できます。