3Tips:パスワードなしでiPod Touchを解除する方法ーEaseUS

Tioka |カテゴリ:iPhoneロック解除| 2024年07月31日に更新

概要:

iPodのパスワードを忘れてしまって開けなくなっても、パスワードなしで端末を解除することができます。本記事で紹介する3つの解決方法の中から1つ選んで、簡単にiPodを解除してみましょう。

iPodのパスワードを忘れてしまった…?

iPodのパスワードを忘れてしまうと、通常通りに端末を開くことはできなくなります。また、間違ったパスワードを複数回入力してしまうと、端末が無効化されて工場出荷状態にリセットしなければ、再度使用することができなくなってしまうこともあります。

もし上記のようなトラブルに遭遇してしまったら、パスワードの入力をせずにiPodを解除する方法を習得する必要があります。その後、端末を再度セットアップして、また使用できるようになります。

パスワードなしでiPod Touchのロックを解除する

全てのパスワードをバイパスする過程で、iOS端末のデータを消去することになります。つまり、今までにiPodのバックアップを行っていなかった場合、端末上のすべてのデータを損失してしまうことになります。しかし、iPodをリセットすることでパスワードロック解除できるので、有効な対処法でもあります。

さらに、ロック画面パスワードを消去するという操作は、端末とリンクしているApple IDやパスワードを消去するということではないので、それらのアカウント情報を覚えておけば、iPod Touchを再度セットアップ可能です。

それでは、この記事を読み進めて、iPodをパスワードなしで解除する方法を習得しましょう。今回紹介する対処法でうまくロック解除できれば、パスワードを忘れてしまっても、膨大な時間をかける必要もなく、すぐにトラブルを解決できます。

1.iOS専用ロック解除ツールを使う

専門のiOSロック解除ツールEaseUS MobiUnlockを使用すれば、iPhone/iPad/iPod Touchのロックをパスワードなしで簡単に解除することが可能です。4桁、6桁、Touch ID、Face IDのいずれを適用していても、このツールを使えば、それらのパスワードを一瞬で消去することが可能です。その後、端末を正常に使用できるようになります。

パスワードなしでiPod Touchのロック解除を行うには、下記の専門ツールを無料で取得:

(EaseUS MobiUnlockの操作手順)

ステップ1.EaseUS MobiUnlockを起動し、iPhoneをコンピュータに接続、「スタート」をクリックする。

ステップ2.接続された「端末のモデル」を確認し、「ファームウェアをダウンロード」をクリックし、端末の最新のファームウェアをダウンロードする。ファームウェアがダウンロードされたら、パッケージを選択する。

ステップ3.選択したファームウェアがダウンロードされたら、「フォームウェアを認証」をクリックして、プロセスを完了する。

ステップ4.認証が完了したら、「ロック解除」ボタンをクリックする。続いて開くウィンドウで、表示された情報を入力し、再度「ロック解除」ボタンをクリックして、iPhoneのパスワードを消去する。

ステップ5.処理が完了するのを待つ。iPhone端末がリセットされ、パスワードも消去される。

2.iTunesを使う

iTunesを使うこの方法は、パスワードなしでiPhone/iPad/iPodを工場出荷状態にリセットする公式の方法です。iTunesを使ってロックされたiPodを開くには、手動でiPodをリカバリーモードする必要があります。また、iPodのモデルによって、パスワードをバイパスする手順は多少異なるので、詳細を以下で説明します。

(操作手順)

1.iPodとコンピュータは接続しないでおく。

2.iPodをリカバリーモードにする。

  • iPod touch (第 7 世代):

「トップボタン」を電源オフスライダが表示されるまで長押しし、表示されたらスライダをドラッグして端末の電源を切る。「音量を下げるボタン」を押しながら、端末をコンピュータに接続する。「音量を下げるボタン」を押し、リカバリーモードの画面が表示されるまでそのまま長押しする。

  • iPod touch (第 6 世代) 以前:

「トップボタン」を電源オフスライダが表示されるまで長押しし、表示されたらスライダをドラッグして端末の電源を切る。「ホームボタン」を押しながら、端末をコンピュータに接続する。「ホームボタン」を押し、リカバリーモードの画面が表示されるまでそのまま長押しする。

 

3.iPodをパソコン(macまたはその他のPC)に接続する。iTunesが問題のある端末としてiPodを検出したら、端末に対する操作オプションから「復元」を選択する。

4.復元プロセスが完了したら、iPod Touchを再度設定し直す。iPod端末のバックアップをとっている場合は、iTunesかiCloudのバックアップを使って端末を復元する。

3.iCloudを使ってパスワードをバイパスする

iCloudを使用するこの方法は、iPodで「iPhoneを探す」機能が有効化されている場合に機能する対処法です。iTunesでは、iPodとコンピュータをUSBケーブルで接続する必要がありましたが、この方法は遠隔で行うことが可能です。

(操作手順)

1.コンピュータのブラウザでiCloud.comを開き、Apple IDとパスワードを使ってサインインする。

2.「iPhoneを探す」欄を開き、「すべてのデバイス」をタップ。

3.リストの中の該当iPodを選択して、「iPodを消去する」をクリックする。

まとめ

iPhone、iPod、iPadのパスワードを忘れたら、工場出荷状態にリセットすることでパスワードなしでロックを解除することができます。つまり、工場出荷状態にリセットすることで、画面ロックパスワードを含むデータや設定の全てを消去するためです。初期化後も端末は、もう一度セットアップして使用が可能です。

今回紹介した方法は、iPodだけでなく、iPhoneやiPadのパスワードを紛失してしまった場合の対処法として応用が可能ですので、試してみてください。