概要:
iOS11に不満を抱いている場合、どうすればiOS11からiOS10.3.2にダウングレードしますか。この記事を参照して、iPhone/iPadのデータを完全にバックアップしてから、iOSのダウングレードをやりましょう。
iOS11が正式に発表されてから一か月間経っていました。多くのユーザがiOS11にアップグレードしましたが、互換性が不良、airdropができないなどのことでiOS11に不満を抱いているユーザも少なくありません。それでは、iOS11をもう我慢できない場合、どうやってiOS10.3.2にダウングレードできます。詳細なiOSダウングレードの方法をゲットするには、本文をお読み続けください。
ダウングレード失敗によるデータ紛失を防ぐため、データを事前にバックアップする必要があります。iPhone/iPadデータのバックアップといえば、iCloud、iTunesが使えると思いますが、ここでもっと効率且つ簡単な方法をおすすめします。それは EaseUS MobiMover Free―完全無料なiPhoneデータ移行ソフトです。
ステップ1. iPhoneをパソコンに接続して、EaseUS MobiMoverを立ち上げます。それから、左側のメニューで「フォン To PC」をクリックして、「次へ」を選択します。
ステップ2. ソフトが自動的にiOS端末上のデータを読み込みます。そして、転送したいデータのカテゴリを選択してください。(パスをクリックして、保存場所を自由に選択することも可能です。)
注:デバイス上の連絡先、ノート、カレンダー、Safari閲覧履歴&ブックマークを移行するには、予めiCloudをオフにしてください。
ステップ3. 転送をクリックすることで選択済みのデータが一括にパソコンに転送されます。
iOS10.3.2にダウングレードするには、そのバージョンのIPSWファイルが必要となります。ですので、まずIPSWファイルをダウンロードしてください。お使いのデバイスのモデルに対応するファームウェアを選択してください。
リカバリモードに入ると、iTunesと接続したら、以下の表示が出てきます。
以上の手順で操作すれば、iOS10へダウングレードすることができると思います。ただし、一点だけ注意をかけていただきたいことがあります。最新のiPhone8/8PLUS/Xは、元々IOS11が搭載されていますので、ダウングレードはできません。